冬のソナタへ旅して・・・

冬のソナタが感動の最終回を迎えその興奮冷めやらぬ
その翌週 に あのドラゴンバレーの はじめてのカフェ を
訪れました。あのチュンサンが弾いたピアノを見るだけでも
大感激だったのに、なんと そのピアノを弾くことができ、
私は本当に舞い上がってしまいました。

もしも弾けるチャンスがあったら・・・とひそかな期待をよせて
楽譜は持っていったのですが、現実には「お手を触れないで下さい。」という但し書きで
厳重にロープがはられているものと思っていました。だから ロープも はられていない
チュンサンのピアノを見て 一瞬でも弾きたい・・・という気持ちがこみ上げてきたのです。
恐る 恐る 弾いてみましたが、制止する人はいません。

えっ?これって弾いてもいいってことかな?監視する人も誰もいません。
私は夢中で弾き始めました。もちろん曲は 最初から今まで です。
私 あのチュンサンが弾いたあのピアノで あの場所で 今 弾いているんだ!そう思うと
もう 夢のようで 涙がでそうでした。

演奏はほんとにつたないものでした(あとでビデオをみたら、自分だけの世界で舞い上がって
しまっている自分がいました) が、私にとっては本当に忘れられない思い出となりました。

そのあと団体の観光客がどっと入ってこられて、入れ替わり立ち代わり 人が出入りしましたが
何も奏でられないピアノを眺めて帰るより「あぁ、あの時 あのピアノで あの曲が流れてたのよ。
あの場所で あのピアノから 聞くことが出来て いい思い出になったわ。」
そう言っていただくほうがピアノだって観光客の方だって喜ぶんじゃないかしら・・・
なんて勝手に解釈(!?)したりして
観光客のカメラのフラッシュを浴びながら
気がつけば いつのまにか1時間近くも たっていました。


今回、本当に改めて ピアノが弾けるって、すごいことだなって実感しました。
日本であっても韓国であっても たとえどこであろうと
その場所の住人であったように 
ピアノが自然と引き込んでくれる・・・
その場所にピアノが存在するだけで。
そのときの感情を音で表現できる

     素の自分になって
     本当にピアノが弾けて幸せ
     ・・・と思った瞬間でした。

冬のソナタのファンになったのは、何気なく見ていたTV から
    流れてきた やわらかいメロディーに 心動かされて・・・
   繊細でやさしいメロディーラインは あのドラマを 最大限に
     せつなく 美しく ピュアに 輝かせるものだった と思っています。

         いつまでも純粋に美しいものに感動できる心で
           いつまでも自分を表現できるもの があれば
            それが最高に素敵なことなんじゃないかな
               ・・・と 大きな満足感 と充実感 を
                     いっぱい 残したまま
                  はじめてのカフェを後にしました。


                         そんなピュアな
                      冬のソナタ の思い出 を
                        いつまでも永遠に・・・

                     love forever


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